母の着物 処分

母の着物の画像

着物の最適な処分方法は?

母の着物姿

断捨離をして部屋をスッキリさせたくても、なかなか処分できないものってありますよね。

 

特に、思い出が詰まった物だったり、人から貰ったものは簡単には処分できないものです。

 

私の場合は、母から貰った着物を捨てられず、ずっとクローゼットの中で眠らせていました。着物を着る機会もないし、そもそもサイズが合わなくて着たくても着れないという状態だったのでいつかは処分することはわかっていましたが、「あとで考えよう」と何年間も処分できずにずーっと心の重荷になってしまってました。

 

そんな私ですが、先日ついに着物の処分を終えました。思い切って処分して良かったことを挙げてみると、

  • 「いつかやんなきゃ…」と思うこともないので心がスッキリした
  • 母の着物の有効活用ができるようになった
  • お小遣いに替えられた
  • クローゼットの中に空きができた

こんなところでしょうか。

 

本当に処分していいのかなと最初はとっても悩みましたが、今は後悔もしていません。結局は、着物買取の専門店に売ったのですが、クローゼットで眠らせておくよりも、この着物を必要とする人の手元へ渡る方が着物も喜ぶでしょうし、私のお小遣いにもなりましたし良い方法だったと思います。

 

ここでは、着物を売る以外の処分方法や、お得な着物の売り方について説明したいと思います。着物の処分方法でお悩みの方の参考になればとても嬉しいです。

 

 

着物の処分はどんな方法がある?

 

着物の処分方法としては大きく5つの方法があります

 

人にあげる
捨てる
布切れとしてリサイクル(再利用)する
寄付する
売る

 

最も簡単なのは人にあげるという方法ではないでしょうか。

 

欲しいと思う人に渡るので着物自体も喜ぶでしょうし、気持ち的にも罪悪感みたいなのもありませんよね。知り合いでその着物を欲しい人がいないからこそ悩んでいるというのが実際のところなんですけどね。

 

捨てるなら可燃ごみで良いのか?

ごみの分別は各自治体の基準に従う必要がありますが、一般的には可燃ごみとして出して良いとのことでした。

 

古い着物だったり、汚れがあるからと捨てようとする人が多いようですが、捨てようと思っていた着物でも売りに出してみたら思いがけずに高く売れるというケースもあるみたいなので、すぐに廃棄処分するのはもったいないかもしれません。(そもそも母の着物をどさっとゴミ袋に入れるのもちょっと抵抗ありますけどね…)

 

自分で買った着物なら価値がある程度わかりますが、貰った着物が実は貴重な着物だったということもあるようなので、廃棄処分する前に一度買取価格をチェックしてみるのが良さそうです。

 

着物買取店のサイトでも、捨てる前に買取価格を調べることを推奨しています。

着物の買取りサイト

出典:着物×出張買取 バイセルの公式サイト

 

着物のリサイクルが流行しているらしい

買取られた着物はリサイクルされるということですが、どのようにリサイクルされるのでしょうか。

 

最近は、外国で着物人気が高まっていて、海外(特に中国)に輸出するのが多いようです。着れる状態の着物は国内で古着物として売られるのが主流だったのが海外の需要が高くなっているのでまだまだ足りない状況が続いているらしいです。

 

そのほか、着用以外の用途として、コースターとして使ったり布の小物にするのも人気が高く、シミがついているような着物はそうした用途としてリサイクルできるために買取にも応じてくれるとのことです。

 

海外から注目されている今が着物を売るタイミングとしてはかなり良い時期だと査定の人も言っていたので、売るならこの時期は逃さない方が良いかもしれません。

着物生地のコースター

コースターに生まれ変わった着物を発見!
小物としてリサイクルされるとこんな感じに生まれ変わるようです。なかなかオシャレですよね。
こうした使い方もあるので、汚れている着物でも価値が出てくるのでしょう。

 

古い着物でも寄付できる?

貰ったものを売るというのに抵抗を感じる方は、着物を寄付するのはどうでしょうか。

 

日本の着物を海外に広めようと活動している「着物国際交流」という団体で着物の寄付を募っていないか調べてみました。

 

インターナショナル・インターンシップ・プログラムス

 

残念ながら、現在のところ寄付の受付はしていないようです。着物を通じて国際交流に貢献できるのであればこれほど良い処分方法はないんですけどね。

 

寄付を募っている団体として有名なセカンドライフを見てみると、着物の寄付を募っているようでしたが、寄付をする側が費用負担する必要があるとのことです。

 

セカンドライフに着物を寄付する場合の負担費用(送料込み)

費用負担表

出典:セカンドライフ

 

慈善事業にはお金がかかるのである程度の費用負担は仕方ないのかもしれませんが、お金がかかるなら売ろうかなとも思う人は多いかもしれませんね。

 

古い着物の買取り相場はどれくらい?

紙幣

着物を売るかどうかは買取価格を見てから考えたいという人は多いかもしれませんね。

 

着物の買取価格の相場が知りたいと思って調べてみても、これくらいで売れますよという相場は見つかりません。というより、着物の買取価格はその着物の状態によって値段は大きく変わるため、相場を調べてもあまり参考にならないみたいです。

 

高価なブランドの着物で一般的には数万円で売れる着物でも、保存状態が悪ければ数千円くらいにしかならないということもあるので、手持ちの着物の買取価格は実際に査定を受けてみないことには概算も算出しにくいそうです。

 

ただ、せっかく売るなら着物の知識が豊富なお店に売る方が高く買取ってくれる可能性が高いらしいです。着物の価値がわかる人が査定してくれますからね。一般的なリサイクルショップでも買取自体は可能ですが、知識が乏しい中での査定になるのでどうしても低めの価格設定になることが多いようです。

 

着物専門の買取店で有名なのは、CMでもやっているバイセルが有名ですね。連絡するだけで自宅で査定して即金で支払ってくれます。(宅配や店頭持込もできるようです)

 

申し込みは電話でもメールフォームでも簡単にできます。

着物買取専門/バイセル

 

福ちゃんと買取額の比較をするのもアリですね(キャンペーンやってるようです)
着物買取 福ちゃん

 

母の着物の処分で一番の悩みは気持ちの整理

母から貰った着物ってなかなか処分する決心がつかないですよね。自分で買った着物だったら「もったいない」気持ちを乗り越えれば処分できそうですが、母の着物だとなかなかそうもいきません。

 

やっぱり思い出とか、かけがえのない要素みたいなものが追加されてきますからね。

 

私の場合は形見として着物を貰ったので、母はどう思うだろうかとか考えてしまって、処分するまでには相当悩みました。

 

きっとこのまま捨てられずにいて、最近流行の終活を私がやるようになった時には思い切って捨てるなり処分することになるんだろうなぁと。結局いつかは処分するなら早い方が良いというのも頭ではわかっていながらもずるずると決断できずに心の重荷になっているのはどうなんだろうと思い始めて、最適な処分方法を探したのがそもそもの始まりでした。

 

着物は可燃ごみとして捨てるのかなーとか、不燃ごみ?それとも布ものは別のはいい方法があるのかなとか考えていましたが、ゴミとして捨てる必要がないのがわかっただけでもかなり気持ちが楽になりました。

 

買い取られた着物は着物を欲しいと思っている人のものへ渡っていくということを聞いたので、母の着物は別の人のところで活躍してくれると思うと、もっと早くから買取店に行ってみればよかったと後悔するほどでした。

 

家のクローゼットで眠っていた着物が求められるところへ渡って活躍する一方で、私にはいくばくかのお金と交換して移っていく。廃棄方法はどうしようかと悩んでいたのがほんとバカらしくなるほどですw

 

着物によってはめちゃくちゃ高額で売れることもあるそうですから、着物の有効活用としてしてだけではなく多額のお金と交換できないかなとチェックしてみるのも良いかもしれませんね。ちなみに、黒留袖、大島袖、小紋、袋帯、名古屋帯、牛頸袖、花織、本結城、本場奄美大島袖、本加賀友禅、久米島袖、西陣なども人気が高いって聞きましたよ。

 

当サイトにお寄せいただいた声のご紹介

 

 

我が家は断捨離にハマって1年以上着ないもの、あってもワクワクしないものを捨てたり売ったりして家の中をスッキリさせました。

 

家の中がスッキリするとそれだけで爽やかな気持ちになっていいですねー。

 

母のお下がりで貰った着物もずっと着てなかったし、見てもワクワクしなかったので断捨離の対象となりましたw

 

ここぞと着る時の着物は1着持っていたので余剰となっていたのは事実でしたが、捨てるのはさすがにもったいないと思ってずっと保管していたのです。

 

でも、着物も売れるということを聞いたので喜んで断捨離(^^♪

 

お昼ご飯が食べられるくらいになったらいいなーと思っていたのですが、ディナー級の買取額でしたw

 

断捨離の計画を進められたし、着物も有効活用できたしお金も入ってきたしでいいことずくしの経験でした。(30代女性)


 

 

男兄弟しかいないので、母の遺した着物をひとまず引き取ることにしました。

 

思い出のある着物だし、なんだか捨てるのも抵抗がありましたから。

 

とはいえ、貰っても使い道がなくて結局はクローゼットに置いておくだけで日の目を見ることはありませんでした。

 

嫁に着せるのもちょっと違うし。(喜んで着るなら別に良いけど自分の着物がありますしね)

 

ある程度経ったら処分するのかなーと薄々感じていたのですが、たまたまネットで着物が売れるというのを知って、どうせだったら売った方が良いかなと思って見積もりを取ってみました。

 

なんと見積額は1万8千円!

 

捨てようと思っていた着物がこんな価値があったとは驚きです。いやー、あの時貰っておいて良かったです(*^^*)

 

兄弟みんないらないっていうから仕方なく引き受けたのですが、弟にむりやり渡さなくて正解でした。(50代男性)


 

 

 

お母さんからいらないかい?と言われてとりあえずもらっておいた着物ですが、いざ貰ったもののやっぱり着ない。。

 

お母さんもいらないからくれたようなので、どう処分してもよかったのですがさすがに着物を捨てるというのはちょっと抵抗がありました。。

 

ですが、着物の買い取りをしているお店があることを知って、売りに出してみました。

 

全然着ていないし、そこそこ良い着物だよとお母さんが言っていたので、もしかしたら1万円くらいで売れたりする??なんて期待していましたが、結局は150円でした( ノД`)

 

まぁ売らなかったら捨てる以外に処分の手段はないので売りましたが、もっと他のところで買取額を聞いた方が良かったかも。(30代女性)


 

 

ボランティア好きの友達から要らない衣類を寄付するのをお願いされて、もう着なくなったセーターやシャツの類を寄付しました。

 

着物も寄付できると聞いたので、ずっとクローゼットに保管してあった着物も寄付することに。

 

着物が欲しい人の手に渡っていることを考えると良かったなーと思う反面、家にあった要らない着物を売って何千円にもなったという話を聞くと、買取額を聞いてみてから寄付を考えればよかったかな…なんて思ってしまいます。

 

なかなか良い着物だという話を聞いたことがあったのでそこら辺がちょっと気がかりでした。

 

渡った人が大事に使ってくれればいいんですけどね(*^^*)(40代女性)


 

母の着物を処分して良かったこと

やっぱり一番良かったことは、いつかは処分しなきゃという心の重荷をなくせたことです。

 

そして、母の着物を必要とする人のところへ渡る方法で処分できたのが良かったと思います。それまでは捨てることを考えていたので、捨てずに着物の有効活用ができるのが良かったし、さらにお金まで貰えるなんてこれ以上の処分方法はないのでは?というくらいでした。

 

寄付することも可能でしたが、やっぱりお金がかかるというのがちょっと嫌でしたしね。

 

着物を売ったお金で母の好きだったケーキをお供えしたのできっと母も喜んでくれていると思います^^

 


 


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